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最後の夏、始まりのデッドボール [高校野球]

 三年生の“最後の夏”が、終わった。

 2年と約4ヶ月ぐらい、まさしく、あっという間の高校野球だっただろう。
 

 先日、ウチの三男の公式戦“初陣”でもある、同時に3年生にとっては最後の夏の大会が行われた。

 おそらくそれほどできないであろう、数少ない(?)公式戦の舞台、甲子園を狙う、上位進出高校よりも、その一戦一戦、一打席、その“一球”は、まさしく貴重。

 しかも、1年生ながら、センターを任され、トップバッターとしての先発出場だ。

 頼むからチームの足を引っ張らないように、エラーしませんように、せめて一本ぐらいはヒット打ってくれよなぁー、という親心は置いといて。

 公式戦の雰囲気を、よおぉ~く味わって、プレイしてもらいたい

 …ものだと思っていたら、先頭打者の息子、いきなりデッドボールを食らってしまった…(*_*;

 そして、実はこの一球で、ウチの三男君の今日の試合は終わっていたらしい。

 肘に食らったのだが、エルボーガードに当たってくれたのが不幸中の幸いであった。でなければ、即、退場にでもなりかねないほどの衝撃だったようだ。

 うちに帰ってきてからみたら、そのエルボーガードの跡くっきりとついて内出血のあざができているほどであった。ので、その後の打席、なんかキレがないなぁ、緊張してんのかなぁ、とイライラしてみていたのだが、実はイニングの合間のキャッチボールでも痛みを感じるほど、右ひじ(というかそのちょっと上ぐらいの上腕の筋肉)が気になっていたらしい。…はぁ…

 こういうのも、野球なのだなぁ(ちなみに感覚が無くなるほどのアイシングと、滴り落ちるほど塗ったバンテリンで、二日後にはほとんど痛みは無くなったようだけど)。

 ウチの三男君は右投げ左打ち、ちょうど野球を始めた学童野球の頃、メジャーにわたったイチロー選手が大活躍、んで、お兄ちゃんと一緒に左打ちにスイッチしたのである。

 ただ、考えてみると、バッティングの時は、スローで使う「利き腕」がピッチャー寄りになるので、怖いのはデッドボールだ。特にピッチャーが利き腕に食らってしまうと、肩でも肘でも上腕あたりでも、骨に影響はなくともあざができるほどのボールが当たればその衝撃は半端なく、その日一日の試合には大なり小なり間違いなく影響がでるのは想像に難くない。

 そう考えると、二刀流日ハムの大谷君も右投げ左打ちだが、実はピッチャーを志す選手は、投げるのと打つのは同じ側にしていた方が比較的安全なのかもしれない。まぁ、右打ちでも右ひじにデッドボールを食らうときもあるし、肘の内側に食らうのはとても危険らしいので、どっちにしろデッドボールは受けない方が良いのだが、デッドボールってやつは、自分にも相手にも、個人にもチームにもなにかと影響を及ぼす可能性が高い。

 デッドボールについての考察は後でゆっくり考えるとして、とにかくこの試合、まさしく「死闘」「激戦」という表現がぴったりくる試合展開、シーソーゲームのお手本、と表現しても良いかなと思える“ゲーム”であった。



 

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二塁打、首位打者、そして不振に… [攻撃論]

 前回の記事で、ヒットは打てるけどシングルヒットばかりで、非力なのは否めない、なんて書いたら、三男君、さっそく次の試合で高校野球で初めてツーベースヒットを放った。

 前回の記事を書く前にちょっと確認しておこうと思って、長打を打ったことあるかどうかを聞いたのだが、それを皮肉とでもうけとったのか、「カチン」とでもきてムキになっていたわけでもあるまいが、ちと、振りが雑に大きかったような…フライアウトが多かった。

 本当は、その日2試合の練習試合、2試合続けてツーベース、かもしれなかったのに、1試合目は走塁のまずさから2塁に進めず、シングルヒットに記録されてしまった。

 手抜き野郎だから、ライトが全力バックするようなでかいライナーをせっかく打ったのに、後ろ向きにライトがグラブを差し出して、捕球したようなしぐさをしたので、アウトになったと思い込み(まぁ、私もアウトだ、と一瞬がっかりしたのだが^^;)、一塁の手前でスピードを緩めてしまったのだ。

 確かに一度グラブの中にボールは入ったようなのだが、おそらく、伸ばした腕を戻す勢いでボールがグラブからスポッと抜けてしまったのかどうなのか、捕球したつもりになっていたライトもすぐに気付いてあわててグラウンドに落ちたボールを追いかけ始めたので、落球したのに気付いたのだが、その転がる方向がたまたまセカンドベース方向だったもので、ランナーの三男、再度加速しようとしてもちと危険な雰囲気、んで、ファーストベースに戻らざるをえないようになってしまったのだ。

 こういうところが一番、うちの三男の“問題点”

 可能性が低いとみると、さっさと諦め切り捨ててしまいがち。なんというのか、執着心が薄いんだよなぁ。ジタバタとあがこうとはしないタイプ。“それ”がかっこいいと映るかどうかは、時と場合によるんだぜ、おぬし。

 親に反対されても、この進学校を受験しようとした、あの“無謀さ”と“粘り”を、野球でも発揮してくれよぅ^^;

 

 以前だったら帰りの車の中で私からくそみそにこけおろされるところであるが、今は“趣味”なのだろうから、「感想」は述べても今更「叱り」はしない^^; けどさ…

 いつも思い通りにいくわけはないので、エラーする、三振する、というのはこれは致し方ないと思うのだが、気持ちの入っていないプレイによりチャンスを逃してしまう、のでは、ウチの三男の高校のようなチームでは、ほかのチームに勝てる可能性が、“限りなくゼロ”にますます近くなってしまう。

 どんな強豪チームでも、やはり高校生、どっかこっかにミスはあるはずで、そこにつけこめるかどうかでかなり試合状況は変化してくる。

 かっこわりぃ、と思われようが「ようやるよ」と言われようが、“弱者のチーム”は、そういうところにえげつなくつけこみ、食い下がる野球をしていかないと、パワーやスピード、戦力では劣っている相手が多いんだから、公式戦のトーナメントで続けて勝つのは難しい。

 「考える力」では負けてないはずなんだから、頭使って攻められるところは攻めて相手から嫌がられないとねぇ。

 

 甲子園をテレビで見ていると、ただの外野フライなのにセカンドベースまで全力疾走する選手をよく見かけるが、あれはパフォーマンスでやっているわけでもなんでもなく、もしも外野がポロリとしてくれたら二塁まで進むことができるからなのだ。

 根性出しでも気合入れでも何でもなく、冷静な戦略によるプレイであるのだ。

 メジャーの川崎宗則選手も、平凡な外野フライでも2塁まで全力疾走していたおかげで、外野選手がポロッとしている間にセーフになり、アメリカのメディアに賞賛されていたニュースを見たことがあるが(メジャーでそんなことする選手は超珍しいのだろうし)、ランナーが2塁にいるのと1塁でストップしているのでは、得点の可能性が段違いに変わってくる。

 そういう“意識”が、すべての部員にあるかないか、で、9回しかない限られた攻撃回数の中、“チャンス”と呼ばれるタイミングの数もかなり違ってくるはずだ。

 まぁ、そういうところがしっかりできてるからこそ、彼らは甲子園にいるのだろうけど。

 隙なく攻めて得られたチャンスで、もぎ取ったその1点が、その試合の勝敗を決めたなんてゲームはいくらでもあっただろう。

 戦力的に劣るチームであるからこそ、尚更一瞬たりとも気を抜いてはいけないのである。

 集中力を切らさず、最後まで気を抜かない、あきらめない、という“タクティクス”は、どんなチームだって実行できる、りっぱな『作戦』なのだ。

 いくら野球は趣味、とはいえ、ではなぜこんなに長時間、二度と戻らない貴重な青春の日を、日焼けで真っ黒けになり、泥まみれになってグラウンドの上でヒーヒー苦しみながら汗を流しているのかといえば、それは、己を磨き、精神を鍛錬し、仲間たちと切磋琢磨し、社会に出て人の波に揉まれ乍らもたくましく活きていけるよう、最終的には人間としての“格”をあげておこうとするから、と、言えるだろう(若くしてやってる最中はそこまで考えてないだろうけど)

 まぁ、歳取ってからこじつける精神論ではあるけれど、いい加減な気持ちでだらだらへらへらやるくらいなら、いっそ文化部にでも所属して、勉強を真剣にやってもらうほうが、経費も掛からず保護者会のお手伝いも無くて良いわさ。

 

 それにしても、せっかくヒット打ったのに、「消極的な」走塁で怒られちゃうぐらいなら、かえって豪快に空振り三振して天を仰いでさっさとベンチに引き揚げた方が印象は良かったりする^^;

 本人曰く、再加速しようと思ったけど、目の端に、セカンドのランナーがベースに戻ろうとしたのが一瞬見えてしまい、また脚が止まってしまった(んで、あきらめた)、なんてベタベタの言い訳しくさっていたが、それならばこれまたセカンドベースにいた同じ一年生のランナー君もミスで、捕球されたときのことを考えて、タッチアップを考えてすぐベースに戻っていなければいけなかったものを、ハーフウェイでついボールの行方を眺めながらウロウロしていただけだったので、そういうタイミングで戻らざるを得なくなってしまったのではないかと思う。

 セカンドランナーであるならば、外野がバックする打球なら、もしも抜ければ余裕でホームインできるはずなのだから、捕球された場合、ライトが無理な姿勢になっていたらタッチアップして十分サードまでいける、と素早く「判断」してきっちり進塁できるようにプレイしていかないと、攻撃力で劣るチームは、他の強豪校チームなんかにゃ余計太刀打ちできなくなってしまう。

 結局、ライトが落としたのを見てそれからあわててサードに向かったのだが、それにしてもライトからサードは距離があるので十分セーフになる。そう考えればバッターランナーは、いくらセカンドランナーがベースに戻ったのが目に入ったって、十分リスタートできると判断して構わず二塁へ突進しなければいけなかったのだ。捕球されてたらどっちにしろアウトなんだからさぁ。

 勉強の偏差値あげるのは当然として、「野球偏差値」も上げて欲しいものである。

 ボーイズの指導者さん方にもよく、「バッティングいいのに、なんかミスが目立っちゃうんだよなぁ」と嘆かれたのだが、今にして思うとそれはおそらく、バッティング能力に比較して走塁が「非常に」消極的なので、そのアンバランスさが“余計”目立つ、ということなのだろう。打力でレギュラーになれても、走塁ミスで交代させられる、なんてシーンをけっこう繰り返し見せられたような気がする…|д゚)…

 私の持論として、『走塁力は“メンタル力”』だと思っているので、いわゆる“度胸”の無さが走塁にも表れているのであろう。

 足の速さ云々はまぁ、速ければ当然有利、という程度のことであり、盗塁が成功するかどうか、なんかも、実は投手の癖を盗むとか、配球を読むとか、そういった「野球偏差値」的な“集中力”の問題であるのだ。

 野球における“走塁”は、「足の速さ」よりも、「判断する速さ」のほうがよっぽど重要なのだ、と感じる。

 一度、ロッテかどこかの球団が、100メートル走の日本記録保持者だったかオリンピック選手だったかをスカウトし、代走専門で使ったらしいけど、全く盗塁を決められずにすぐ戦力外になったとかいう話を雑誌か何かで読んだ覚えがあるが、足が速ければいいというものではないのは間違い。

 盗塁王になる選手が足が速いのは当然であるが、足が速いから盗塁王になれるかどうかはわからないのだ。

 ちなみにウチの三男君、学童時代は、「ポンピュンラン」のおかげでベーラン一周は、7年間かけて取り続けた、野球部員のべ30人くらいの記録で歴代2位のタイム保持者だったし(1位の子は陸上大会で県2位のタイムをたたき出す子だった)、ボーイズ時代も、ベスト3の中にはなかなか入れなかったようだが、たいていそのメンバーのすぐ後ろぐらいは走れていたはずだ。

 つまり、足はそこそこ速い方、なのである。

 イチローよりもっと足の速いメジャーの選手はいくらでもいるらしいが、イチローの盗塁成功率はメジャーにおいても非常に高いそうである。そこは判断力、集中力の差、なんだろう。

 だから、もう少しの“集中力”と、三男の場合、“無謀さ”をその判断に盛り込んでければ、最近任されているトップバッターの打順も、しっかりとこなしていけると想うんだけどなぁ。

 ただ、今の段階では、絶対間違いのない正しい判断、なんてできるわけがない。その“判断”が正しいか間違っているかなんて、とにかく一度はやってみないとわからない。

 「よし!」と自分では“判断”したんだろうが、アウトになった、つまり結果的に失敗だったとしても、次に“判断”する機会が来たとき「進むか止まるか」の決定するための判断材料として、フィードバックすれば良いだけの話だ。

 人生、トライアンドエラーの繰り返し。

 若いうちは、どんどんチャレンジして、失敗と成功を繰り返し、多くの“判断材料”を仕入れておかなければいけないのだ。

 よく、聞くは一時の恥、聞かざるは一生の恥、なんていうけど、全くその通りで、小学生の時は「総理大臣の名前って、なーに?」なんて無邪気に聞けても、私ぐらいの50過ぎのオヤジが聞いたら、「認知症か?」なんて本気で心配されてしまうようになってしまう。

 人生、小さなミスを恐れ手を出さないで知らんぷりしてみても、先に進もうとすれば、そのうち否応なく対応せざるを得ない“壁”となって立ちふさがり、その時にはもう大きな“トラブル”になってしまっていて、解決するのに余計大きなエネルギーを使う、なんて場合が多かったと思う、経験上…^^;

 “問題を先送り”しても、“解決”しなければ、いつかそのうち“先”に進めない状況が「必ず」やってくるのだ。その時に焦ってみても、もう“チャンス”は「ラストの一回」しか残ってなかったりする。そして、そこで失敗してしまうと、また一から新たにすべてやり直さなければいけなくなったりする。

 逆に考えれば、もしも失敗したって、早ければ早いほど立ち直り、やり直せるチャンスも早く、多くやってくる、と言えるのだ。

 なことで、「皮肉」にならないように、あくまでも「アドバイス」として、走塁について私の意見を述べ聞かせた後で、人生に繋がるように締めくくりとして、失敗しないやつは成功もしない、だからおまえはもっともっと失敗して怒られたほうがいいと思うよ、1年生のうちは、失敗して当たり前、2年、3年になってから低レベルのミスをやらかす方がよっぽど恥ずかしいんじゃないの、なんて言ったらば、ボソッと、「オヤジのクセにいいこと言うじゃないか」とそっぽ向いたままほざきやがった^^;;;

 そらさ、おのれよりけっこう長く生きてて、いろんな本も読んできたからね。最近は、多少“語彙力”がついてきたのか、私の「受け売りの名セリフ」も、それオヤジの考えた言葉じゃないだろ、なんていちいち憎まれ口のつっこみを入れてきたりせず、けっこう素直に、その言葉の意味を考えようとする態度をとるケースが増えてきた。

 2試合目のツーベースは僅差で負けていた最終回の表の攻撃、文句なく右中間を破り、そこから打線に火がついて逆転、練習試合においてでも久しぶりの勝利を見ることができたわけだが、私にはちと不安材料があった。

 それは、うちの三男君、引っ張って長打を打った後は調子を崩す、というパターンがそれまでにも何度かあったのである。

 おそらく、“良い感触”が身体と意識に残ってしまい、また長打が打ちたくなって、力みが入り、インサイドアウトのスイングができなくなり、体が開きやすくなるから、ではないかと推察している。

 案の定、その後、二試合続けてノーヒットなんて日が増え、打率もおそらく下がっているはずだ(ちなみに、ツーベースを打った試合後にマネージャーさんが出した5月の打撃成績は、なんとうちの三男君が二年三年を押しのけ首位打者を獲得したそうだ)。

 んで、その後の練習試合の帰り、夕飯時に「今日の結果はどうだった?」と尋ねたときに、「今日はノーヒット!」と不機嫌そうに返事したタイミングを見計らって、「あのさ、おまえ、昔から長打を打った後は調子崩すとき多いって、想わない?俺前から観ててそう感じるんだけど」と切り出してみた。

 中学生の頃ならたいてい「そんなことねーよ!」とかふてくされたりしたものだが、さすが高校生、ある程度の自己分析力もついてきたのか「やっぱりそうかな?どうも最近、自分でもな~んか、当たる瞬間ボールみてないような気がしてた」と返してきた。おぉ、ずいぶんと成長したのぉ~

 んで、そういうときはとにかく逆打ちに徹した方が良い、という、いつもの結論に至るのである。

 ところで私は“流し”打ち、という表現は極力使わないことにしている。“流そう”という言葉でバッティングを意識してしまうと、どうも上体がつっこんでバットの角度で打球の方向を出そうとするというか、ボールに合わせるスイングになってしまう、というのか、なんとなく振り切れない小手先のバッティングになってしまう時が多い気がするのである。

 そして三男の「逆打ち」のセオリーとして、相手投手の一番速いストレートにタイミングを合わせ、「アウトコースの速球」を、反対方向のファールライン上の角度にライナーが飛ぶポイントでボールを叩く、というイメージを持って打席に入ることで良いでしょう、という確認をしたのである。

 おそらくそうしておくと、打とうとするポイントが後ろになり(これがいわゆる“呼び込んで打て”ということ?)チェンジアップやカーブなどのタイミングを外してくる変化球にもぎりぎり対応しやすいだろうし、ストレートでもインコースにきたら、これはもう仕方ないのでとにかくがむしゃらに“気合”で素早く体を回転させて思いっきりスイングすれば、もしもうまく肘が抜けて芯でジャストミートできたらば、非力な三男君の腕力でもライトオーバーの長打になる可能性が非常に高いのである。

 私の“打撃格言”として、「アウトコースは“対応” インコースは“反応”」だと思うのである。

 まぁ、もっと良いイメージの持ち方があるのかもしれないが、とにかく、ウチの三男の場合、最初からインコースを長打する、なんてイメージで打席に立つとろくな結果にはならないのは確かだ。そうすると体が開きやすくなっちゃって、ストレート以外の球種には対応しにくくなってしまうのは間違いなさそうである。

 三男の場合は、「長打」のプラス1ないし2コの進塁分は、あくまで“おまけのプラス20点”に過ぎず、相手ピッチャーの、アウトローを狙った自慢の速球をレフト前へラインドライブのヒットを鮮やかに放つ、というのが自分の【百点】のバッティングなのだ、と常に意識している方がよいはずだ。

 かえってそのほうが結果的に長打になる可能性が高まるのではないかと感じております。

 ガンガン引っ張りにかかっていいのは、おそらく王貞治さんのように、オーバーフェンスのパワーがあるバッターだけなのだろう。

 そしたらば、次の土日、隣の県への1泊の合宿を兼ねた遠征では、二日間4試合で計5本のヒットを打ってきたぞ~と、聞きもしないのに向こうから開口一番報告してきよりました^^;

 こういう「修正力」が、ボーイズ時代に比べると格段についてきたように感じる。そういう“人間的に成長”したところが、おそらくバッティングの好調さにもつながっている、のだろうか?

 これって、もしかして、受験勉強を生き抜き合格を勝ち取ったという、自信の成果もあるのであろうや?

 なるほど、誰かさんの著書にでも書かれる言葉のように、「野球力」=「人間力」、である、ということなのか。

 

 しかし、聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥、とか、失敗しないやつは成功もしない、なんて話は、よっぽど自分にも当てはまることなんだよなぁ。

 歳取って、どうにも、新しいこと、今までと違うやり方、に挑戦することに少し、いやかなり億劫になっている自分に気づく。

 息子たちに偉そうにいう以上、大人はもっと態度でしめさないといかんよなぁ。

 人生は一度きりなんだから、チャレンジし続けないと。死ぬまで。


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鮮烈デビュー!? [高校野球]

 …と、言っても、「言い過ぎだ」とは非難されないで済むかな^^;

 ウチの三男君、この5月の連休中の練習試合から、高校野球において「実戦デビュー」したが、バッティング絶好調、である。

 数え方に間違いが無ければ(スコアブック観れないので)、19打数9安打、2試合の複数安打を含む5試合連続ヒット、など、甲子園出場実績もある対戦チームの上級生ピッチャー相手に正直、親の私が驚く様な活躍を見せている。

 新入生が入部確定してからの練習試合10試合中、7試合に出場させていただき、そのうちなんと6試合スターティングメンバーに入れて頂くなど、監督さんからの信頼も得られている様である。

 いったい、何が良かったの?かな??

 

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プラス3年間 [野球徒然]

 三男が、高校の野球部に入部した。

 “野球”を、あと3年間は楽しめそうである。

 とはいえ、中学硬式野球の活動が終了してから通い始めた塾の先生から

 「ミラクルを起こしたね!」と、感動されたほど(つまり、合格は無理だと想われていたのだろう…か?)の、県下でも女子高を除けば間違いなく5本の指のうちには数えてもらえるほどの、男女共学校としてはおそらく県ではナンバー1であろう、「進学校」なのである。当然、部活動も、学業に対して“従”という立場は当然。

 ので、中学硬式のボーイズリーグでやっていた時の様に、「野球、野球、勉強して、また野球」というような生活から、「勉強勉強、放課後部活動(野球)して、また勉強」というサイクルにシフトしなければいけない。

 よくまあ合格できたと、家族全員、当の本人でさえおそらくビックリしていたようなので、全く入学後のことなど考えていなかったのだが、それでも一応、学校の方針が

 『文武両道』

 との建前らしいので、学業はもとより部活動、とりわけ運動部への所属を推奨するような文言のスピーチを、校長を始め入学式のマイクの前に立つ先生方から立て続けに聞かされた。

 私も若いウチは運動部で活動すべきだと想っているので、その方針には大賛成なのだが、はてさて、では何部に入ろうかという問題である。

 いくら文武両道を謳っているとはいえ、卒業生の3分の1が国公立大学に進むらしい“進学校”である。

 「文」をハイレベルに引き上げ維持しつつ、そのレベルに揃えられるように「武」も“努力しなさいよ”というニュアンスだろうから、授業の進度も当然早いだろう。

 なによりウチのカミさんが?十年前に卒業した高校OGでもあるので、優秀なのは良く分かる(^_^;)

 部活動が大変だからと、補習さえ受ければ赤点を消してもらえるような、兄が通った工業高校の様なわけにはいかない。

 それでなくてもおそらくギリギリの成績で合格できたのは身に沁みてわかるので、本当に気を引き締めて通学しないと、それこそ“補習補習”で部活動どころではなくなってしまう。

 この高校で一番練習時間が長いのは野球部とバスケット部という情報を仕入れていたもので、親としてはものすご~く、心配になってしまう訳だ…(-_-;)ゞ

 こんなブログをやっているし、小学校2年生から続けている野球をそのまま続けるのが至極当然だろう、と周りの方は思われるのかもしれないが、ブログでも何度も申し上げている通り、私は息子に一度も「野球をやれ」と言った覚えは無い。

 ただ、やる以上は「とことんやれ!」と言い続けてきただけである。

 ので、高校でも野球部に入れなどとは一言も三男には言わなかったし、それどころか、「空手でもやればいいじゃないか」と進言したぐらいである。

 今の世の中、物騒な人物が巷を徘徊しているし、そのスポーツのプロになるという意志でもあるならいざしらず、どうせやるなら護身術として役に立つかもしれない空手とか、柔道剣道の方が良いのではないかという、“親心”である。

 本人も空手部の活動を覗いてみたり、関心はあったようなのだが、結局のところ、小学校2年生から8年間続けてきた野球を選んだ。

 ボーイズリーグ出身の生徒が入ってくることなど滅多になかろうし、野球部としてはなんとしても欲しい「人材」と想っていただけたのかどうかはしらないが、野球部長・監督連名で、「今年の卒業生の野球部員の中に、国立大学に合格した生徒もおりますので、親御さんも安心して…」なんて内容が書かれた勧誘のお手紙が自宅に届いたり、練習の見学に行かないと、女子マネージャーから自宅まで電話があったりと、「たかが県立高校の部活動の勧誘でここまでやるのか?」と、カミさんと顔を見合わせて「?」な気分になったりもしたのだが、本人は満更でも無かったらしく、「まぁ、いいかな」なんて呟きつつ、にやけた横顔で入部届けを持ってきやがった(-.-)

 しかし、あまり期待され過ぎるとおそらく肩透かしを喰らうかも…^^;;;

 およそ半年間の“猛勉強”で、私が、野球というスポーツでなにより一番大事だと思っていた能力の「視力」は激減、メガネがないと黒板の文字も見えないようになってしまっていたし、なにより、次男と同じで軽度の「イップス」を患っていたので、正直、「野球」を続けるとなると、ちとかわいそうな状況になってしまうのでは…という心配もあったのである。

 受験勉強中は野球の“や”の字も持ち出さなかったし、受験が終わるまで、ただの一度もキャッチボールしなかったのである。

 しかも、野球野球の中学生時代、落ちまくっていた学業成績を引き上げるために本当に野球どころか“運動”の『う』の字も無い、全く身体を動かさないで机に向かい続ける生活だったのだ。

 正直、その身体の『野球能力』は、ほとんど“初期化”されてしまっているだろう(-_-;)ゞ

 まぁ、私の「やるならとことんやれ!」という“教え”がとことん身に沁みついてくれていたのかもしれない。

 中途半端では、得る結果は少ない。とことんやってみるから、得る結果も大きくなる。

 たとえ、それが芳しくない“結果”だったとしても、それならそれで、あきらめもはっきりつけられ、新しい道を目指そうと、切り換えもしっかり早くできるようになるハズだ。

 実際、親の私の心に寒々しい風が吹き抜けるほどに(^^;)それまでの野球野球の生活から学業最優先の道にスカッと方向転換、周りの評価を覆し(塾の先生に驚かれるほど^^;)、「良い結果」を出したわけだ。

 それだけに、高校では、心機一転、違うスポーツに身を投じ、新たな仲間と環境を求めても良かったのではないか…という気分は未だ抜けていないのだが、本人がやると決めた以上、こちらがどうこういう必要は無いので、ただ、勉学にだけ影響が無いようにと釘を刺すにとどめた。

 後は、“趣味”としてスポーツを楽しめば良い。

 私が、“とことん”息子達の「野球」に付き合ってきたのは、本人達が「プロ野球選手になりたい」と“宣言”したからだ。

 なにをやるにせよ、その道の「プロ」になるというのは並大抵のことではない。

 大人気ないと言われるかもしれないが、子供の頃の「幼き夢」だとて、「現実の厳しさ」というものも少しずつ考えてもらわないといけないとも想う。

 それこそ、他の全てを捨てて、一所懸命、努力に努力を重ねられるようでなければ、スポーツにせよなんにせよ、“それだけ”で、メシが食えるようにはなれない。

 こちらが黙っていても勝手に独りで黙々と練習をするタイプの子供だったら、こちらもやさしく見守ってあげようものだが、正直、「おまえ、よくそれでプロになりたいなんて言えるな?…」という生活態度だったもので^^;、徐々に徐々に“エスカレート”してしまった。

 しまいには息子達から「星“十”徹」などと非難され、次男など高校中ごろからは私と口もきかないような家庭環境になってしもうた(-_-;)ゞ…

 

 「プロになる」とはいかなることであるか。

 それに早い時期に気付いてもらうためにも、こちらも「とことん」付き合ったのだ。誰も息子達がプロ野球選手になれるかもしれない、なんて想っていたわけではなく、その“逆”なのである。

 そういう突き詰めた努力ができないのであれば、世間一般的に、学業をしっかりしてもらうしかないし、勉強もやりたくない、というのであれば、次男の様に大学なんか行かないで働けば良いわけだ。

 私は、勉強して良い大学に行くのも、野球などのスポーツで頑張って、特待生として進学するのも、同じく素晴らしい価値あるモノだと想っている。

 だけど、勉強したくない、スポーツ活動だっていい加減、では、それは将来、困るでしょう、と言いたいのでありますよ。

 言っておくが、当然、節目節目で「おまえ、本気でプロになる気、あるの?」という確認はしてましたが、いつまでたっても「ある」と言われてしまうので、こちらも手をゆるめませんでした。次男などは、「ない」と答えたら「じゃ勉強しろ」と言われるのが当然わかっていたので、「勉強しないための方便」に使っていたようにしか思えないけれど…

 さすがに高校生になってからは「プロになる」なんては言わなかったが、そのかわり「俺は大学なんか行かない」と、宣言されてしもうた…(-_-;)ゞ まぁ、大学進学すればいいってもんでもないし、自分で決めた道だから、それはそれでいいとは想いますけどね。大学行ったからって、もっといい会社に入社できる保証なんて無いわけだから。

 そういった意味では、自分で自分の進路を決め、大学四年間親の脛かじっていられる生活を放棄して独立したのだから、内心、大した奴だな、とは認めているのである。高校の卒業式では、なんと式次第の皆勤賞受賞者名簿の中に、次男の名前が載っていたし…。ようやったなぁ。

 社会に出るにあたっては、学業成績云々よりも、三年間休まずに通学できたという“実績”の方が、ある意味重要視されるべき能力だと言えるかもしれない。

 部員数百名近い「県立の雄」と地元で呼ばれる工業高校に進学した次男、プレッシャーからか入部早々イップスになり、ピッチャーどころか普通のキャッチボールも出来なくなり、バッティング練習でデッドボールをうけ指を骨折、キャッチボールも出来ない間、学校周りのアスファルトの道路を走らされ過ぎて今度は股関節痛と足裏痛になり、歩くのもしんどい状態に陥り、怪我故障の連続で、ベンチ入りどころか練習試合さえまともに出してもらえない状況でも、退部しないで最後まで野球部で頑張ったのは、大した根性だなぁ、とは想っているのだ、が…

 が、それを素直に伝えられないんだよね~…あの、反抗的で生意気な視線を受けてしまうと…

 

 三男君の方は、次男と違って、野球よりも学業に重きをおく高校生活、野球部の活動も、勉強で視力が落ち、メガネをしないと動けない選手でも気にならない…というか、メガネかコンタクト入れてる部員の方が多いのかな?もしかして…

 こんなことを言うと、先輩の保護者や顧問の先生方には大変失礼かもしれないが、「趣味」としてやるならとても良い環境であるように想う。

 指導者の方は当然「甲子園を目指す」とはおっしゃられるのだろうが、それはあくまで、学業をしっかりと対応できたうえでの『努力目標』である、とわきまえて受け取らなければいけなかろう。

 なにがなんでも甲子園、というのならば、他に選択肢はいくらでもあるのだ。

 だいたい、部員も、3年生6名、2年生3名、と、新入部員が入る前は9名ぴったりで活動していたらしい。

 …、あれ、高校野球って、ベンチに10人以上いないと登録できないんじゃなかったっけ…?どっからか助っ人頼んでいたのかな。

 とにかく、1名でも怪我や故障で欠く事ができない、という環境では、正直、過酷なトーナメントを勝ち進んでいくのはとてつもなくしんどい。

 今現在、新入部員の1年生は6名らしいので、とりあえずは3年生が引退しても9名は残る様であるのだが(つまり、現時点ですでに今年の夏以降のレギュラーが確約されているわけ^^;)、まぁ、活動状況の厳しさは切実で、確かに、わざわざ自宅まで手紙をよこしたり、電話までかけてくる気持ちもわからないではない。

 でも、「プロを目指す」「甲子園を“本気で”目指す」というのでなければ、ベンチ入りもできなさそうな高校より、必ず試合に出れる、という環境の方が、“野球を楽しむ”には何倍も良い環境なのは間違いない^m^

 ということで今では、“まさしく『放課後の部活動』”として、学校の仲間とともに楽しんでくれたら良いなぁ、と、想っている次第。

 ボーイズ時代は、中学校の部活動には所属できなかったので、放課後友人達がグラウンドの方へ歩いて行くのに、自分は反対方向の昇降口から独り帰宅するのがちと寂しかったらしい。

 

 独り欠けたら試合も出来ない、なんて、こういう小所帯の方が実は本当の「高校野球の活動」、というものを実感することができるかもしれない。

 とはいえ、全国では、その県でも有数の進学校でありながら甲子園にも出場する、というまさしく「文武両道」の高校もあるわけだから、勉強も、運動も、欲張って良い成果を得ることができれば最高の高校生活を送れる可能性があるわけだ。

 国公立大学に進む学力を有しながらも、「甲子園に出場したことがあります」なんてキャリアを面接で披露することができたらば、これ以上のカッコ良さがあるんだろうか。

 今年は京大からプロ野球選手が誕生したけれど、これなんかチト“行き過ぎ”じゃないとの言いたくなるほどのまさしく「文武両道」である。

 しかし…、「プロ」になる以上、求められるのは“実績だけ”で、出身大学の肩書じゃないからなぁ…まぁ、厳しいだろうなぁ。頑張ってもらいたいけど、も。

 ただ、野球素人の私から見ると、なんか高校野球関係者は皆、【甲子園】という言葉に囚われ過ぎているのではないかと感じてしまう。そら、NHKの全国放送で放映されちゃうんだから、“それ”を目指してしまうのもわかるんだが…

 もちろん私も、プロは無理でも、せめて甲子園出場チームの一員として、行進中の顔がNHKで放送されたらいいなぁ、なんて“夢”は確かにありました(^_^;)ゞ

 しかし、「甲子園」とて、たかが、「いち野球場の名前」ではないか。冷静に考えれば。

 同じ会場でばっかり“全国大会”をやってしまうから、なんかエスカレートしてくるんじゃなかろうかいな。

 高校球児にしてみれば確かに「聖地」なのかもしれないが、あまりに直接関係の無い広範囲の方々まで「聖地聖地」とたてまつり過ぎてるような気がしないでもない。

 甲子園を目指さないと、野球をやっている行為自体に価値が少ない、的な印象があるのは否めない。

 目指すのは、あくまで「全国大会出場」であって、「甲子園に行く」事ではないハズだ。まぁ、屁理屈であるけれど…

 どんな野球漫画も、結局は「甲子園、甲子園」のオンパレードだ。

 甲子園だけが、高校野球では無い、なんて本もあったけど、これも「甲子園」という言葉を意識するあまりに書かれた本である、とも言える。

 あまり“そこ”ばかりに野球というスポーツの魅力をフォーカスしてしまうと、かえって野球というスポーツ自体のおもしろさ、楽しさ、がスポイルされてしまい、意欲が萎えてしまう子供達も多いのではないか。

 あぁ、甲子園なんて、俺、無理、みたいな。どうせ行けないならつまんない、この高校、甲子園なんて行けそうもないし、それなら他のスポーツやってみようかな、という考え方も出てくるような気がする。

 NHKのニュースでも報道されていたが、昨今の子供の野球離れを観ていると、そんな心配をしてしまう。

 もっと、野球というスポーツ自体の魅力をアピールできるようにならないといけないのではなかろうか。

 そのニュースの中でのインタビューで、子供たちを指導する元ヤクルトの宮本さんが、「(指導者や関係者も)あぐらをかいてないで、こちらからもっと野球の魅力を伝えていかないと…」的なコメントをされていたが、まったくその通りであると思う。

 どうにも、野球の指導者たちは、「俺が教えてやってるんだ!」「野球をやらせてやってるんだ!」という上から目線の押しつけがましい発言・指導方法が目立つ。

 高校の野球部は、指導者のためでも、学校のためでもなく、「野球をやりたい高校生のためにあるもの」だろう。違うか??

 あまりに「甲子園」というブランドイメージが強くなり過ぎると、出場するために、他県から有望選手を引き抜いてくるなんて高校まで出てくるわけだ。「有望な選手に活躍の場を与える」なんておためごかしのその陰で、高校に自転車で通えるような近くの地元選手がはじき出されてしまう、ジャイアンツみたいな状況にもなっているところもあるだろう。

 それに、他県からも選手を“スカウト”でき、特待生を多く含む部員が百名近くいるような私学高校チームと、ウチの三男が入ったような、九人ギリギリで、怪我をしても代わりがいないような県立高校チームが同じ土俵で闘うなんて、他のスポーツからすると、例えばボクシングに例えれば、同じリングで、ヘビー級のチャンピオンと、フライ級の日本ランカークラスがトーナメント戦を戦うような今の現状は、不公平ではなかろうかな。

 このような状況が、“フェア”である、と堂々と胸を張って子供達に訴えかけることができるのか、高校野球連盟の方々は。

 最近の“若者”は、「フェアじゃない!」と騒ぎながらもその“場”にしがみつこうとするヤツより、さっと横向いていつのまにかいなくなってしまう、「冷めた」タイプの方が多いと想うよ。

 今の世の中、選択肢はいくらでもあるのだ。楽しいと想えないスポーツをわざわざ選ぶような若者は、どんどんいなくなると想った方が良いだろう。

 もしも大阪とか、有望選手が多すぎて才能が潰あってしまう、という状況があるのならば、これ以上地区を分けることができないようなら、前年優勝チームを出した地区は、代表校を2チーム出せるようにすればいいのだ。そうすれば、優秀な選手が多い、競技人口が多い地区の高校は、当然優勝する可能性が高くなるわけだし、出場機会を求めて、なんてわざわざ他県まで活躍の場を求めようとする子は減るだろうし、自分のチームがたとえ予選で負けても、来年のために自分の地区の代表チームを、優勝するまで精いっぱい応援し続けるだろうし。如何なもの??夏の大会が無理ならセンバツで選んであげるとかどうだろう?

 まぁ、野球に限らないとは想うけど、プロを目指せる一部の選手であるというのなら話は別ですが、純粋にアマチュアの世界であるならば、『野球の技術力アップ』のおもしろさ、を、もっと実感させてあげるような指導でないといけないと想うのだ。

 プロを目指す、というのならば、当然「勝ち」にこだわること最優先だろうが、アマチュアの場合は、技術力のアップを心掛け、その結果として「勝ち」を引き寄せる、というイメージだろう。

 想ったコースにストレートが決まった喜び、ライナー性の打球を打ち返せた時の感触…

 こてこての根性論者の野球経験のある指導者が、「甲子園、甲子園!!!」とがなりながらてかてかと日焼けで黒光りするおでこに汗を滲ませてバット振り回してホコリまみれになっているうちに、振り向けば誰もいない、という状況になりかねない。

 だからこそ、そのような状況下でも、しっかり勉強をこなしながら汗まみれでグラウンドでも頑張ってる高校生がいるチームが、甲子園に出場するためだけに組織されたようなチームに勝ち、出場するという快挙には、もっともっと高い評価を与えるべきだと想うんだが。

 高校側も、なんでもかんでも甲子園出場、じゃなくて、勉強をしっかりやり、なおかつスポーツも頑張ってやるのは、非常に素晴らしく、崇高な努力であるのだ、これからの社会は、そういう人材が求められるようになるのだ、という部分を強調して子供達に指導すべきである。決して、高校野球やってるのに甲子園を目指さないなんて情けない、的な発言に終始すべきではない。

 まさしく『文武両道』を目指そうとする、健全な高校球児を増やす努力をした方が、「高校野球」というジャンルの発展に寄与するのではないかなぁ。それでなくても公共放送のNHKさんが全試合放送で対応するわけなんだから、余計強調しやすいのではないかと想うんだが。

 そうすれば、善良なご家庭の常識的な親御さん達も、安心して「野球部に入れば?」とどんどん勧めてくれるようになるんじゃないかいな(^_^;)ゞ

 私の出身地の甲子園常連私立高校の野球部員などは、授業は午前中だけ、弁当食べたら練習着に着替えてバスで野球場に移動して練習するそうである。しかも、授業中はほぼ爆睡している、と、その高校に行った友人から聞いた事がある(?十年前の話だけど…)。

 これが、“健全な高校球児”と言えるのか?まるで“セミプロ”じゃん??

 プロ野球に進めれば幸せだが、怪我や故障したら“フツー”の高校生に戻らなければならない。

 甲子園には県代表、として出場するのに、そのチームの半分以上の部員が大阪出身の、東北の高校野球部とは、なにが“県”代表なのか。

 “フェア”じゃねーだろ、どう考えたって。

 そういう現実には、規制を掛けるようなポーズはとっているのかもしれないが、そのうちうやむやになってない? 

 結局のところ、高野連は見て見ぬふりになってるような気がする。どころか、私には、報道においては、越境してまで甲子園を目指す姿勢を賛美するような風潮さえ感じられてしまう。

 高校生を、興行成績アップの“商材”としか考えていないのではないか、と問われても、反論できるのだろうか。

 無理を承知で提案するならば、サッカーなどの一部、二部のようなリーグ制の様に、高校野球界も“私学リーグ”と、“公立校リーグ”にわけて闘う大会があっても良いのではないのかなぁ?

 年一回の夏の甲子園は、まぁ、ある意味“お祭り”だから、今まで通りの“オープントーナメント形式”でも良いとは想うけど、春の選抜あたりにもっと工夫をこらせないものなんだろうか。

 セミプロ化しているような私学高校野球部に、国立大進学希望の部員もいる県立高校野球部が挑むという事は、日本の国内フライ級チャンピオンが、ラスベガスでアメリカのヘビー級世界チャンピオンと闘わされるような状況であると想った方が良い。

 スポーツで重要視されるのは、“フェアプレイ”の精神だと、高野連のお偉いさん方も良くスピーチされているのではないかいな。

 全く同じ条件でプレイできるスポーツなど無いのはわかっている。

 だからせめて、真面目に勉強も頑張っている選手においては、その文武両道ぶりをもっと褒め称え、他県からもあさましく選手を引っ張ってくるように、手段を選ばず甲子園出場のみを重視するような風潮は、いかがなものかと牽制する姿勢だけでも、高野連はもっともっと明らかにすべきではなかろうか。

 断っておくが、プロを目指そうとする高校球児を否定するつもりはさらさらないので、誤解なきよう… その“夢”を実現しようとする努力は、非常に尊いものであると想う。もしかすると東京大学入るより、ドラフトされる方が『狭き門』なんだろうし。ある意味りっぱな『就職活動』だ。

 ただそれは本当に一部の球児だけの話であるわけで、そのスポーツの“存在意義”とでもいうのか、「捉え方」が、例えば「オリンピックを目指す」ような他のスポーツ界とは、異なった雰囲気が漂いすぎているのではなかろうか、と想うのだ。

 はっきり言えば、「甲子園出場」=「プロのスカウトの目に留まる」というイメージが強すぎて、甲子園という名前が、プロへの登竜門であるかのような響きに感じられる。

 あくまで試合に勝とうと努力するその先に、全国大会出場という栄誉がまっているわけで、プロ野球選手になれそうな選手がいるチームはどこどこかな、なんて興味は、決勝戦が終わってから騒がれる話であるべきだろう。

 どうも甲子園の報道を観ていると、どの選手がプロに行けるだろうか、どのプロ野球チームがドラフトするだろうか、という話題に終始するケースが多いような気がするのだ。一回戦、二回戦で敗退したチームで残念がっているのは、プロ野球を目指す選手だけではないし、優勝したチームの喜びは、その中のドラフト有望選手、だけのものではないはずだ。

 

 実際、三男の高校よりも優秀な進学校が、この春の県大会で準決勝(ベスト4)まで進出した(ちなみに長男の母校である)。

 残念ながら関東大会出場まであと一歩で夢破れてしまったが、新聞紙上を大いに騒がせていたわけだし、そういう好例もあるわけだから、できるだけ欲張ってはもらいたい。ただし、肩の力は抜いて…まずは学力をしっかりさせてから、ねー(^_^;)

 文武両道、言うのは簡単だが、行うは難し。

 二兎を追う者は一兎も得ず、という、厳しい故事成語もあることを忘れてはならない。

 人間のキャパシティには“今現在における限界”というものは間違いなくあるわけだから、いきなり背伸びをしてもつんのめって転んでしまいかねない。

 もちろん、将来に【上限】を早々と設定してしまってはいけないのもわかる。ウン。

 この建物には三階までしか無い、と、入り口で決めてしまっては、それ以上には昇って行けなくなるわけだ。

 一段一段、確実に昇って行きましょう。そして、五階でも、十階でも、自分で作って昇っていけばいい。

 何事も、“挑戦”だ。

 できるだけ、大きく育て、若人たちよ。

 

 もう技術的な云々を息子に言う事は無いし、当然練習につきあうこともまずなさそうなので、岡目八目、弱者の野球の立場から、学童、中学硬式時代の思い出を絡めながら、甲子園常連私立高など、すでに「プロ野球選手養成所」の雰囲気があるような今の日本の高校野球界、「“甲子園出場”だけが高校野球ではない、“野球”」、と、いうものを、息子の活動を眺めつつ、想う事を徒然に書いていけたら、と、考えております。

 あと三年ほど?^m^?、よろしくお願いいたします。


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あけましておめでとうございます [徒然]

 ピロリ菌の話を最後にしばらく放置プレイ状態ブログだったので、胃癌で死んだかと思われた読者の方もいらっしゃるかもしれないが、身体はいたって健康であります。

 ということで、今年もよろしくお願いします。

 一度もベンチ入りすることなく高校野球生活を終えた次男は就職が決まり、この春に家を出て独立する事になった。三男は所属していたボーイズチームの卒団式が終わり、高校野球界からはどこからもお声がかからなかったので、今度は頭で勝負とばかりに180度の方向転換、今はまったく野球の「や」の字も無い受験勉強生活に入っております。

 こちらもなんか夢から覚めた…というか、「野球から覚めた」状態で、今では前々からやりたかった太極拳の教室に通い始め、土日は晴れたら庭木の手入れを日がな一日中やっており、花木の剪定が楽しくなってきて、趣味が高じて、というのか、まぁちょっと本格的にはまってみたくなり、庭園管理士の資格の通信教育を受けております。そのうち、ガーデニングとかと講座も受けてみようかなとも考えてます…

 

 小学3年生の頃の次男に、「野球やりたい」と宣言されてから10年間、それまで単身赴任で仕事仕事とほとんど親父らしいことをしてこなかったという自責の念と、生来の凝り性が加わって、野球素人にも関わらず巨人の星の一徹親父よろしくとことん息子達の野球青春のサポートに関わってきた。

 感覚的にはまさしく「突っ走ってきた」という感じなのですが、まぁ、やはり野球は…というか、スポーツは、「持って生まれたモノ」がどうしても“モノを言う”世界なんだなぁ、ということをしみじみ実感させられて終った感じがいたします。

 今ちと忙しく考えをまとめる時間が持てないので、近いうちに総決算的記事をアップして、まぁこのブログはおおよそ終了にしたいかな(…いやでも時々は更新するかも?)と思ってます。

 それでは、再見!


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ピロリ菌除去 [コンディショニング]

 去年暮れの健康診断で、十二指腸にヘンな影があるというお達しを受けて、またまた胃カメラを飲まされる羽目になってしまった。

 50歳を過ぎると、行政の方からおせっかいにもちゃんと再検を受けたかどうか確認の手紙まで届いてしまう。

 どうせまた前回の様に、良性のポリープだろうとは思ったのだが、万が一、ということもあるので大人しく再検を受けることにした。

 結論から言うと、毎度ひっかかる“怪しげな影”はやっぱりただの良性ポリープだったので心配なかったのだが、胃カメラを飲まされる前に、ついでにピロリ菌検査もしてみるかとかかりつけ医がおっしゃるもので、どうせならばと診てもらう事にした。

 …案の定、ピロリ菌が発見されてしまった。

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ミスタードラゴンズ立浪和義の打撃指導理論 [打撃論]

 私が役に立ったなぁ、と感じた書籍や指導用DVDなどをつらつらと紹介してきたが、「ポンピュン走法」関連本と、コーディネーショントレーニング」のDVDは、トータルすると結構な御注文をこのサイトからいただいている。

 ありがたやありがたや…

 「野球」がうまくなる以前に、「スポーツ」がうまくなれる…というのか、体を思い通りに動かすことのできる能力、まぁ、平たく言えば「運動神経」を良くしておきましょう、という主旨で「コーディネーショントレーニング」を紹介してきたのだが、いやしかし、もうすでにウチの息子はゴールデンエイジを過ぎてしまった…それではもう遅いのか??

 という結論になりがちだが、いや、人生、いつでもどこでも、その時点で「どうにかしてやる!」と覚悟を決めた瞬間から、新たにまた全てをスタートできるはず。

 考え方を変えれば、習慣が変わり、人生も変えられる。

 …ので、うちの息子はもう運動神経の発達はあんまし望めないなぁ、というご家庭の保護者方は、ご子息の更なる活躍をグラウンド上で観てみたいと願うのならば、今度はそのスポーツ種目の専門スキル上達を直接的に図れるトレーニング方法を見つけていかなければならない。かくいう我が家の末っ子ももう中学2年生の14歳。コーディネーション能力発達のトレーニングに時間をかけるより、筋トレ、パワーアップ、スピードアップ系のメニューに力を入れた方が効率が良くなっているのだろう。

 しかし、最近のウチの末っ子を観るにつけ、ちとコーディネーション能力の中での比重を間違ってしまったか…と感じる事があるのだが、どうにもこうにも「反応」「判断」が悪い。

 学童時代はピッチャーで、一応背番号1をつけていたもので、とにかく「コントロール」を向上させることを最優先に考え、コーディネーショントレーニングの中では、識別能力、バランス能力方面はかなりこなしてきたと想うのだが、その反面、反応能力、変換能力方面、つまり、“反射”を鍛えるメニューは、今思い返せばそういえばあまりやらせてこなかったような…

 “野手”としての能力を高めたいのならば、もっともっと反応能力、変換能力、というジャンルのメニューをこなさなければいかなかったのかもしれない。

 ので、成長著しいライバル君にサードのポジションを奪い返され、古巣のファーストも定員オーバー、で、行く場所が無くなってしまったのであるm(__)m…

 とにもかくにも守備をなんとかせねばと想って自主練習に付き合える時はノックばっかりやっていたら打撃成績が落ち込み、相対的に打撃成績が上向いてきたライバル君達から立ち遅れてしまったのである。

 ので、いまやほぼ“控え”状態の三男君、現状打破のために取り組むべきは、まずはとりあえずなんとしても打撃成績を向上させねばならない。

 と、いうわけで、またバッティング練習のメニューを再確認するために本棚から引っ張りだして見直しているのがこのDVD。

 これは、自宅の駐車場の片隅に防球ネットを張り、息子の為に黙々とティーバッティングのトスを投げ続けるひたむきで献身的なお父さんというプライベート・コーチにとっては、私がコレクションしているあまたの指導者用ビデオの中でもベストにお役立ちDVDだと想っている。     

 それでは内容をご紹介していきましょう。

 

 

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体幹トレーニング? [トレーニング・メソッド]

 最近、「体幹トレーニング」って、やっぱりとっても大事なエクササイズなんじゃなかろうか、なんて実は改めて想うようになっているもので、テーマとしてとりあげてみた。

 イマゴロオソイカ…?^^;

 いや、というか、言い訳がましいが、トレーニング効果というものは、実感できる程になるまでには「時間」がかかる。ポンピュンランや、シンクロ打法、真下投げなどは私はまさに「劇的」にその成果を実感できたので胸を張って記事にしたのだが、正直、「これは?どうだったの…??」というような、自然とお蔵入りしてしまったパフォーマンス向上理論・エクササイズもたくさんあるのだ。我が息子達の“時間”は、ある意味その犠牲となっている(^_^;)ゞ

 「体幹トレーニング」なるものも、実はけっこう以前からちょこちょことやらせてはいたのである。もうそろそろ1年ぐらいになるかな? そんでまぁ、良い区切りかなと記事にしようと思ったのである。

 それに、三男が所属するクラブチームでも、雨の日でグラウンドが使えない時などは合宿所などで念入りに体幹トレーニングを施していただいている。

 地味なトレーニングになればなるほど、その効果のほどをはっきりと体感できるものではないのかもしれない。紙を一枚一枚積み重ねて、気の遠くなるような時間をかけて“階段”のようなものを作り、それまで手の届かなかった高い樹木の枝に下がっている「おいしい果実」を得ようとするようなものである。もしその方法が「的外れ」なものであったならば、後1ミリで手が届く、という時に、その紙を積み重ねて作った階段がガサガサと崩れて失敗、やり方を変えてまたいちからやり直し、というケースもあるわけだ。

 特に、体幹トレーニングのような、基礎の基礎的エクササイズは、それこそその「成果」を感じ取れるほどになるまでには、かなりの時間がかかるでありましょう。どころか、あまりにジワジワと効くものであるため、『実感できるまで』には至らないものであるのかもしれない。

 しかし、だからこそ、健康な身体を長く維持するためには本当に大事なものであるのかもしれない。

 正直なところ、以前は「体幹トレーニング」ってったって、ようは、「腹筋」「背筋」鍛える話だよな、なんてあっさりと考えていたのだが、そのような“単純なイコール”は成り立たないエクササイズであるようだ。

 胴体にまとわりつく、腹筋背筋は当然として、肩甲骨周りの筋肉や腰回り、股関節周りのアウターマッスル並びにインナーマッスルまでの全てを鍛えるのが、体幹トレーニングの目的なのでしょう。

 つまり、どんなスポーツにも有効なトレーニングであるはずで、当然野球においても非常に役立つ筋肉を鍛える事ができるハズである。

 そんな事を“深く”考えさせられるようになったのがこの本。

「体幹」を鍛えるとなぜいいのか? (PHP文庫)

「体幹」を鍛えるとなぜいいのか? (PHP文庫)

  • 作者: 木場 克己
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/08/03
  • メディア: 文庫

 

 どちらかというと、サッカーの長友選手の影響で、サッカー選手のトレーニングとして注目されがちな気がしてたけれど、この本によれば、野球においても例えばピッチャーのコントロールが安定するとか、バッティングでも身体が流されなくなるとか、有効な成果が期待されるそうである。

 ただし、「体幹トレーニング」ブームの陰で、体幹を鍛えるべきエクササイズで、腰痛を訴えるケースも急増しているようだ。この本では、きちんとしたフォームでトレーニングすることがいかに大事かを力説している。

 三男が所属するチームでも体幹トレーニングは良く行われているが、子供によっては手抜きでは無いんだろうが、きちんとしたフォームを保てずにとんでもない姿勢でやってたりする。

 この本を読んだ後では、「この子、腰を痛めないかな? ?」なんて、心配になってしまう(^_^;)

 健康になるためのトレーニングで、不健康になってしまったらば元も子もない。ので、木場式体幹トレーニングでは、姿勢をきちんとすると同時に、運動前に必ずストレッチをしてから行う。

 この、ストレッチプラス体幹トレーニングのセットで、見違えるような効果が得られるようになったそうだ。

 流行りだからって、ただ漠然と写真だけを見よう見まねで体幹トレーニングを始める前に、もしくは子供達にやらせようとする指導者の方々も、一回この本を熟読してから実行に移ることをお勧めする。おそらく、効果が倍くらい変わってくる…かも、しれない?^^;ゞ 少なくとも、もしかしたらの怪我を最小限に食い止めることはできるはず。

 

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コンバート [守備]

 例のごとく本屋さんをうろうろしていたら、赤坂英一氏の「コンバート論」という本を見つけた。

プロ野球 コンバート論

プロ野球 コンバート論

  • 作者: 赤坂 英一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2013/05/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 最初の二、三ページをめくっただけで、もう、その本を手にレジカウンターへ歩きはじめていた。

 以前にも、「二番打者論」という本を以前読んでいて、赤坂氏の書籍には親しんでいたせいもあったが、なにより書名に心を揺さぶられたからだ。ナンテチト、オオゲサカ…

2番打者論

2番打者論

  • 作者: 赤坂 英一
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/04/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 中学硬式野球で活動する三男君、実は最近、入団当初から使用していたファーストミットを置き、守備練習のシートノックで、スタートからサードのポジションに就く事が多くなってきたのである^^;

 

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掲示板の功罪? [野球徒然]

 たまに“掲示板”とやらにアクセスし、そこにとんでもない内容のお話が載ってたりして愕然としたりする。

 まぁ、自分からわざわざ訪問する事の無い所なのだが、たいてい、他の人から「すげーこと書いてありますよ」とかいう“情報”をいただいてしまって、ついつい検索してしまうのである。

 そして、相変わらずの低俗なうわさ話的な箇条書きの羅列に辟易し、「やっぱ、視なきゃよかった」という結論に至ってサイトを閉めるのである。

 しかし、この“掲示板”というシステム、もう少しなんとかならないものかいな。

 

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技巧派投手とは。 [投球論]

 民主党大敗は当然だとは思うが、だからといってまた自民党か…

 とはいえ、流行りの「第三極」に任せたって、おそらく民主党の二の舞になるのは目に見えている様な気もするしなぁ。誰でもが言うとおり、消去法でいくと、残るのは自民党しかないのでしょう、か…。

 ところで、花巻東高の大谷君、メジャー断念して良かったねぇ。周りからとやかく言われて迷うような程度の“覚悟”なら、まぁ、メジャーになんか昇格できるわけないだろうなぁ。たぶん、マイナーリーグでつぶされて終わりだぜ、きっと。アメリカじゃ、時速100マイルのスピードボールを投げる、という特徴だけのピッチャーなら、ごまんといるんじゃないの。目をギラギラさせた、ハングリーな若者が。大学と同じく、入るのは簡単でも、卒業するのは難しい世界なのは容易に想像ができる。

 日本のぬくぬくとした環境の中で育った選手が、ゼロからスタートして自分の力で這い上がれるものだろうか。日ハム入団は正解だよ。おそらく。

 

 ところで、私の個人的に勝手な考察、今日のお題は「技巧派投手」

 「技巧派投手」とは、どのように“定義”されるのだろう、と、つい、つらつらと考えてみた。

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ピッチングは好調? [投球論]

 あぁ、もう、10月…

 今回の台風にはけっこうビビったけれど、ここいらへんはたいした被害も無くすんで一安心です。台風一過、今日は日中は温かかったけれど、最近朝夕はめっきり寒いくらいになってまいりまして、先週から寝るときはトレーナーにスウェットパンツをはくようにしました。

 秋を通り越して、いきなり冬の気配ですなぁ。

 前回からかなり間が抜けてしまったが、色々とちょくちょく書き始めたりするんだけどなかなか忙しくて、記事をアップする前にその話題がかなり古臭くなっちゃうので削除の繰り返しになってしまっている。

 甲子園の話題も二回ぐらい書き始めたんだけど、なにかと仕事が入って中断してしまうととてもアップできないくらい現状が進み過ぎてしまうのであります(^_^;)

 加えて、次男の高校野球部の集合時間が何かと早くて、電車では始発でも間に合わない(つーか、始発の時間よりも早い朝5時集合とかされる…)ので、夜明け前に息子を高速使って自家用車で送っていかなければならなかったり、三男のボーイズチームのお手伝いで土日は朝6時に家を出て、練習試合の送迎、審判や倉庫の補修、グラウンド整備などなど、一日中ボランティアして家に帰ると夜の7時になってたりと、自分の時間なんて全く持てない状況もあるのだ。

 まぁ、二度ほどボツ記事にしてしまったテーマの、今年の甲子園、本県代表チームにはもうちっと頑張ってほしかったけどねー。次男の高校を決勝で負かして(1対3でした。おしいぃ~っ)甲子園に行ったんだからなぁ。

 とはいえ、三男が現在所属している中学硬式チームのOB君が、その甲子園出場チームのレギュラーとして頑張って出場していたので、ウチの三男君も、今回の甲子園は今までになく関心を高めて観ていた模様である。

 “夢”を夢で終わらせず、“実現”させた先輩が自分のいるチームのOBにいる、ということは励みになったようであり、これは非常にありがたいことである。

 漠然とした“夢のカタチ”を、はっきりと体現してくれている人が、自分の歩もうとしている道の先にいる。

 夢はいつか目標にしていかなくちゃいけない、そして、その目標を達成するために努力していくことが大事なんだ、なんて、学童野球の指導者時代は子供達に常々言い聞かせてきたものだが、言葉で言うのは簡単だけど、実はめちゃくちゃ、難しい。

 そういうおまえは、いくつの“夢”をあきらめてきたのさ………

 

 【夢】は、ただ横になってごろごろしていても観ていられるけれど、【目標】とするからには、実際に行動しはじめる事を求められるのである。

 この、「行動を具体的に実現する」、ということは、当然ながら相当な“気力”を必要とする。

 この“気力”を湧きやすくさせてくれるのが、“あこがれの先輩”であったり、【好敵手(ライバル)】の存在であったり、するのでありましょう。

 こいつに追い付けば、こいつよりうまくなれば、俺もエースになれる、4番を打てる、全国大会の選抜チームに入れるのだ!

 これほどやる気にさせてくれる存在はいないでありましょう。

 はてさて、それでは最近の息子君は…

 バッティングではなかなかライバル君達を射程圏内に収めることができない、どころか、逆にバッティング好調のライバル君に、練習試合ではファーストの先発出場のポジションを最近奪われがちになってきた三男君だが(^_^;)ゞ かわりに(?)ピッチングにおいては首脳陣の信頼を、少しずつ勝ち取っているようであります?(^O^)/

 

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硬式野球の壁(打撃編) [打撃論]

 どうにも、三男君の打撃成績が向上してこない(;一_一)ゞ

 先日、所属する硬式クラブチームの中1チーム初の公式戦、「1年生大会」があったのだが、ウチの三男君、守備位置ファーストで先発メンバーに選ばれているので、一応、いまのところは「レギュラー」という表現を使っても思い上がりではないだろう。

 が、打順の方は下降する一方であるm(__)m

 大会初戦こそ8番だったが、決勝戦ではついに9番まで下げられてしまった。

 このクラブチームの中1メンバーによる、新チーム結成後すぐ、4月に組まれた練習試合じゃ、ファースト・5番でスターティングメンバーに選ばれてたのになぁ。

 これ以上、下がる場所、無いぞ…

 軟式時代、6年生だけで構成する「連合チーム」では、後半は“不動の2番バッター(?)”として、首位打者、ホームラン王の「二冠王(ちなみに打点は常に4番に座るキャプテン君に次いで2位)」だったころの面影は失われてしまった…

 これが、「硬式野球の壁」なのか?

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やはり、逆流性食道炎でした。 [コンディショニング]

 飲んできましたよ。

 胃カメラ。

 最初は、鼻から入れますよ、という話だったと想ったのだが、なんかしらないけど、真ん中に穴が開いたマウスピースのようなものをくわえさせられ、口から胃カメラを飲まされそうになったので、思わずパニックになってしまってむせかえってしまった。

 しばらく看護婦さんにやさしく背中をさすられているうちに、記憶喪失。

 点滴で打たれていた麻酔が効いてきたのか、眠ってしまったのであります。

 …ので、全く、まあったく、「胃カメラを飲んだ記憶」が無いのであるよ(^_^;)?ゞ

 気が付いたら、休憩室の天井見上げてました。

 「…あれっ?? 俺どうしたんだっけ??」と、最初はここはどこ、私は誰?状態だったのですが、すぐに「あぁ、終わっちゃったんだ?胃カメラ検査…」

 と、あまりの手ごたえの無さに、かえって安堵感よりも喪失感、の方が強かったのであります…(@_@;)

 う~ん、全身麻酔ってのも、眠ってる間に検査が終わるから、確かに全然苦しまなくて済むけど、なんか、寝てる間に何されてたの? …つー、不安がものすごく強くなるのは間違いないようである。

 さて、人生二度目の自分の体の内部の映像や、いかに。

 ……

 

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逆流性食道炎? [コンディショニング]

……の、疑いがある、らしい。

 大分更新が空いてしまったが、どうにも体調不良が続き、とてもブログどころではなかったのであります(;一_一)

 インターネットで症状の情報を集め、おそらくそうだろうな、とは予想していたのですが、いよいよどうしようもなくなって、もしかして、食道癌とかになってたらどうしよう(逆流性食道炎から、食道癌になる可能性が高いと知って)と、先日お医者さんにいったらば、問診だけでも「ほぼ、間違い無く、逆流性食道炎でしょう」と告げられてしまった。

 すぐに、「ガスター20」というお薬を処方されて、朝晩1錠ずつ飲んでいるのだが、飲み始めはまさしく“劇的”に症状は治まった。…が、飲み始めて1週間ほどたつのだが、またぞろ喉の奥の方につっかえるような感じが出始め、時折むせるような咳が出て、しばらく止まらなくなってしまう症状が戻ってきた。ただまぁ、そのうち、「あ、そういえば?治ったかな??」というぐらいにいつのまにか収まってはいる。その繰り返し。

 顧みれば、「違和感」を感じ始めてから、そういえばそろそろ2年の月日がたとうとしている。

 まー、いー加減にほっといたものだが、先日の日曜日、三男のクラブチームの練習試合時、塁審をしていて、気分が悪くなり、グラウンドで吐きそうになってしまうほどに症状が重くなってきたので、医者に駆け込んでしまい、ついに、明日、観念して胃カメラを飲み込む羽目になってしまったのである。(ToT)/~~~

 過去一度の経験上、胃カメラを飲むくらいなら、死んだ方がマシだ!と考えて避けまくっていたのだが、ほんとーに死にそうなくらい調子が悪くなってきたもので、お医者さんから「(万が一のことがあって⇒つまり、食道癌とかで)死にたくなかったら、一度内視鏡検査を受けた方が絶対に良い」という説得(脅迫??)に屈することとあいなった…

 学童野球、連合チームの指導者生活を終え、次男は高校野球、三男は硬式のクラブチームへとステップアップしたもので、もうあとはお任せするだけだなぁ…、なんて思っていたのだが、次男の高校野球部は大会や練習試合時の集合時間が電車の始発時間の11分後だったり(通学時間に1時間かかるもので、つまり、車で送っていくしかない。当然、家を出る時はまだ真っ暗)、三男のクラブチームも遠征時のドライバー、練習試合なら審判とけっこう体を酷使するシーンも多く、やはり、健康でないと野球も楽しめないのが身に沁みてわかったのであります。はぁ……m(__)m

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一流選手の親はどこが違うのか??? [教育論]

 先日、趣味の(?)本屋さん散策をしていたところ、ビビッと来るようなタイトルの本を見つけてしまった。

一流選手の親はどこが違うのか (新潮新書)

一流選手の親はどこが違うのか (新潮新書)

  • 作者: 杉山 芙沙子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/11
  • メディア: 単行本

 まったく、本当に、どこが違うのか?

 知りたい。

 が、内容的には、私には“胡散臭さ”をどうにも感じてしまう内容でありました。

 杉山愛選手は好みのタイプのプレーヤーなので、非常に申し訳なく想うのだが…

 お母さんの考え方には、ちょっと「?」な部分があったかな。

 その、訳は。

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ポンピュン走法実践編 [走]

 やっと、春休みが終わり、息子どもが学校に通うようになったので、誰もいない我が家で思う存分ブログが更新できるようになりました^^;

 ブログ画面開いてると、息子達が「仕事しろよ!」と背中越しに文句を言ってくるのでありまして…m(__)m…

 「長い春」は去り、また今まで通りのペースに戻していきたいと想っております。

 それでは、だいぶ更新が空いてしまいましたが、「ポンピュン走法(ポンピュンラン)」の締めの記事に入りますです。

 

 間違いなく、“しっかり”と“正確”にトレーニングを積めば、短距離走の自己記録を更新できるはずだと断言できる、ポンピュンラン(もしくは、ポンピュン走法)。

 それでは、息子に具体的にどのような練習をどのくらい、施してきたのか。

 

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ザ・ポンピュンラン! [走]

 先日、次男の高校受験の合格発表があった。

 無事、合格!

 …いやぁ… ホッとしました(^_^;)ゞ

 もともと工業系が希望進路だったので、一応、県内では一番新しい校舎で、設備も非常に充実している工業高校を目指した。

 しかも、野球部も県立高校でも甲子園出場数が多い、「県立の雄」とも称される強豪高校である。

 高校でも野球を続けたい、という決意を示してくれていたのであるが、ビンボーな我が家は、経済的に、私立に通わせるのはなかなか厳しい。それに、頭もそこそこ悪い方ではないので、希望進路でもある工業系の県立高校の中では我が県ではおそらく一番優秀でなおかつ野球においても、県立の中では「甲子園」にかなり近いと想われる高校を目指したのでありました。

 とにかく、無事に合格できて本当に良かったのである。

 

 さて、一回飛ばしになってしまったが、テーマを【走る】に戻しましょう。

 

 ポンピュンラン。

 

 革命走法、という賛辞は伊達ではあるまい。

 少なくとも、ウチの息子にはまさしく“劇的”に効果が出ました。

 野球部の同級生6人の中で5番目の脚の遅さだった三男が、6年生の卒団時にはチーム最速、どころか、私の7年間に及ぶ学童野球指導歴で計り続けてきた、部員達全員のダイヤモンド一周タイム記録7代分の中で、歴代2位の成績を叩き出すことができるようになったのである。

 そこまで脚が速くなってくれたお陰さまの書籍が、これ。

足が速くなる「ポンピュン走法」DVDブック(DVD付き)

足が速くなる「ポンピュン走法」DVDブック(DVD付き)

  • 作者: 川本和久
  • 出版社/メーカー: マキノ出版
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 息子さんや娘さんが、脚が遅くて… とお嘆きのお父さんお母さん。まず、この本を購入しなさい。そして、実践させなさいよ?

 買っただけで、何もしなければ、何も変わりません。

 絶対、損はしません!

 さて、その、訳は…!?

 

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3.11 [徒然]

 仙台生まれの仙台育ちの私にとっては、生涯忘れることのできない日である。

 去年の夏、父母が住む仙台に帰省し、津波の被害に遭った土地に行って、災害の現状を見た時の衝撃は、脳裏に焼き付いてしまった。

 現在私が住んでいるのは、北関東の海無県の、しかもかなり山沿いの方なので、津波の心配は無いけれど、私の生家があった、仙台市若林区の海沿いでは、海沿いとはいえかなり内陸のはずなのに、車を走らせていた道路沿いに、船底をこちらに向けて大きな船が転がっていた。

 息の呑む、とは、まさにあの瞬間だった。

 底をこちらに向けて横たわっていたのは、湖で彼女と乗る二人乗りのボートではない。遠洋漁業にでもでれそうなほどの大きな船である。

 あの、なんか冗談の画像の様な一コマ。あの時のショックは忘れようがない。 

 あの日、私は病院の検診で、検査室前の廊下の椅子に座り、呼ばれる順番を待っていたところであった。

 住んでいる県の県庁所在地にある、大きな病院だったので、比較的安心だったはずだが、天井からライトの脇についているキャップの様なものが落ちてきたり、異様なきしみ音、割れそうな窓ガラスの振動、人々の悲鳴に、正直、硬直した身体とともに心臓まで一緒に止まってしまうのではないかと想ってしまった。

 病院は停電、当然検診も受けられず、とにかく山沿いの我が家まで帰ろうとしたが、信号も動かなくなっていて、大きな交差点は大渋滞で、普段の3倍ぐらいの時間をかけて帰宅した覚えがある。

 家に帰って、いろいろなモノが散乱している部屋にまずびっくり、その後、テレビに映し出される津波の映像に、それこそ、「これ、新作スペクタクル映画のCG画像だろ?だよな?」と真剣に信じたくなったものだ。

 家々を呑み込みながら田んぼを覆い隠していく津波の映像に、その場所が故郷宮城の名取の海沿いだというアナウンサーのコメントを聴き、「うそ、うそ、うそ?」と何回も呟いてしまったのを今でも思い出す。

 学生時代、良くオートバイを走らせていた、海沿いの道路が消滅している。離着陸する飛行機を良く観に行った、仙台空港の管制塔などの建物が、湖の中に浮かぶお城の様である。

 「うそだ…」そんな言葉しか、口から出てきませんでした。

 幸い、父母は泉区という、仙台でも山寄りの方に震災前から引っ越して住んでいたので生死に別条はなかった(当然、地震自体の被害はあった)が、母の実家は流された。

 山元町というところにあるのだが、仙台に帰省した帰りに、国道6号線など出来る限り海沿いの道路を走って寄ってみたのだが、小学生の頃、良く母に連れられて泊まりに行ったおばあちゃんの家は、土台と玄関先のタイル張りの模様だけを残して、全く消滅していた。おばあちゃんはとっくの昔に亡くなっていたが、存命の、高齢になっていたおばさんは、ディサービスのところに居て無事だったという。不幸中の幸いであった。

 自然災害は、防ぎようが無い。万が一を考えて、出来るだけ被害を抑えるように準備をしておくだけである。

 とはいえ、どんなに準備をしていても、助かる時は助かるし、死ぬ時は、死ぬ。

 その“覚悟”は常に持って、いつ死んでも良い“心の準備”はしておかないといけないのかな、人事を尽くし、天命を待つという心境にいつもなれていたらいいな、と50歳間近の最近はしみじみ想う。

  

 だが、防げる死もある。

 被災し、絶望のあまり、仮設住宅の中で自殺をしてしまう方もいると先日ニュースでやっていた。

 復興支援、「復興政策」とは、何なのだろう。

 政治家と呼ばれる方々は、何をやっていらっしゃるのか。救済策の遅れは、被災者にとっては死活問題だ。自分たちの政界における生き残りしか考えず、保身策に汲々としなんの復興政策も打ち出せない政治家どもは、はっきりいって「いらない」どころか、「殺人罪(殺国罪?)」に値するんじゃなかろうか。

 消費税云々論争する前に、目の前にまずはすぐに助けなければならない人々がたくさんいるじゃないのさ。こういうときこそ、非常“国債”を発行し、まずは財源を確保し、その、国民から預かった大事なお金を有効に活かすための政策を論じ、実行し、とにかくとにかく“困っている人々”を先にしっかりと助けておいて、それから、その“復興借金”を返済するためにこれこれこれだけの財源が必要なので、これだけの出費を抑えます、でもそれでもおっつかないから、本当に仕方なく、消費税をこれだけ上げさせて頂きます、その結果、国の借金はこのぐらいの年月で消滅しますよ、とかいう話になっていくのがスジじゃないのかいなと、あんまし政治に詳しくない私は考えるんだが。

 最近発行される国債は、いくら「復興国債」と銘打っていても、その“使い道”がはっきりしない「借金」であるわけなんだから、これぞ「仏作って魂入れず」政策のような気がするのは私だけか?

 本来、『国債』というものは、今回の様な“非常事態”の時に発行されるべきものではあるはず。こういう“借金”なら、国民も納得するだろうに。

 しかし、国債=「国の借金」というイメージしか浮かばなくなった今では、政府の無能さを更に実感させられる感じしかしない。

 自分達に投票してもらわんがためだけにおこなってきた「ばらまき政策」の、将来の発展につながらない無為無策さをカバーするための財源に当て込むものが【国債】ではなかろう。原発問題も含め、「場当たり政策」に終始してきた結果が、今回の東日本大震災の被害の拡大につながっている様な気がする。

 まずは、“本当に困っている”国民を助けて、それから、未来の日本を見据えた復興政策を打ち出していっては頂けないものか。

 マスコミも、ただ震災の悲惨さを、家族のきずな的な、お涙頂戴とばかりにドラマチックに伝えるだけに終始せず、困っている人が、どんなことに本当に困っていて、こういうことを具体的に解決しなければいけない、その妨げになっているのは、これこれこういう事実、こういう政治家のこういう行動である、という視点まで掘り下げて追及し報道し続けるべきである。私は、最近のマスコミも、“素人”集団に成下がっているとしか思えない。

 野田総理と谷垣総裁が密会していようがしまいがどうでもいいじゃないかね、今は。それで、国会答弁がうまく早く回って、一日も早い行動に反映されれば、とってもよいことではないか。そういう事なら、そういう密会を糾弾しようと手ぐすねひく反対派の議員達を、マスコミの力をもって世論で牽制する、という役割だって担えるはずだ。

 NHKの9時からのニュースで、谷垣総裁が出演していた時、大越キャスターが「別に隠そうなんてしないで、(密会を)堂々とやればいいじゃないですか、国の為になることなら」というような意見を呈していたが、私は納得できたし、この時の大越さんはものすごくカッコ良く観えたなぁ。東大野球部のエースだったというし。

 こういう“姿勢”こそが、真のマスコミの在り方ではなかろうか。

 しかし、自民党の谷垣総裁の顔を、見たくもなくなっている人は、私だけではあるまい、と想いたいですが…

 つーか、小沢議員を抑え込めない民主党も、頼りなさすぎ。どうがんばったって、この非常事態では、4億円もの土地を“私財で”ポンと購入してしまうという事実自体が、庶民の感覚からすると「ふざけんなよ!」と言いたくなってくるというのに、自分の金なんだから文句を言われる筋合いは無いとばかりに、誰がどう考えても胡散臭さプンプンの事件でも、証拠がねぇだろうと、ふんぞりかえって辞職もせずその地位にしがみつこうとするような「倫理観の欠如した」人間に、「たくさんの庶民」が住むこの日本を任せられるのか?

 文句言うなら、切っちゃえよ。小沢本人で新党作ってやらせりゃいいじゃん。

 その4億円を、復興財源にでも充てておくれよ、小沢さんよ。それで、何十人の人生が助けられるのでありましょうや。そしたらば、小沢さんのダーティーイメージは全て払しょくされるだろうになぁ。ハタチの石川遼選手でさえ、獲得賞金を全て寄付してんのになぁ。石川選手はかっこええなぁ。

 

 やっぱ、こうなったら大阪の橋下さんに総理大臣になってもらうしか、ないのかいな?それもまた、あやういような気がするけどねぇ。

 


タグ:震災 傷跡
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“腿上げ走”はしてはいけない? [走]

 私は、高校生時代に陸上部だったもので、「走る」ということに関しては一家言持っているつもりである。

 長男、次男ともに脚は遅かったが、三男は今所属している、学童野球を卒業した小学6年生だけで構成する連合チームの野球部でダイヤモンド一周タイムは二番目(11人中)の速さである。

 しかし、三男も最初は全然早くなかった。学童野球部に同級生が6人いたが、最初の頃は5番目、つまり6人中、ビリから2番目の順位だった。

 それが、ダイヤモンド一周タイムアタックでチーム最速タイムをたたき出し、卒団の頃は、私がコーチをし始めてから取り続けている7年間、延べ30人のタイムの中でも「チーム歴代2位」のコースレコードを樹立することができるようにまでなった。

 低学年の頃は、当時の監督さんにその脚の遅さを嘆かれるほどだったのに、今所属している、6年生だけで構成する連合チームの中でも、チーム監督の息子さんであるキャプテン君に次いで、ダイヤモンド一周タイムは、11人中2位の19.74秒を記録(小6・去年の10月頃の記録)している(塁間は、もう大人と変わらない27.43mになっている)。

 これは、ひとえに「ポンピュンラン」のおかげである、と断言する^^;

足が速くなる「ポンピュン走法」DVDブック(DVD付き)

足が速くなる「ポンピュン走法」DVDブック(DVD付き)

  • 作者: 川本和久
  • 出版社/メーカー: マキノ出版
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 日本記録保持者を輩出する、福島大学陸上部の監督である、川本和久氏が提唱する、脚を速くするための画期的走法である。

 なんか、一昔前のブルワーカーの宣伝文句みたいになってしまったが、事実だと確信するので、認めざるを得ない。

 それでは、なぜ、脚が早くなるのか? その訳は…

 

 

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